今日もダルイな。

起きたら、午後だった。
ゆっくりとお風呂に入り、お風呂から出たら夕方になっていた。
ゆっくりと出かける準備をして、買い物のために外出をした。
なんとなくお米が食べたいと思い付き、お弁当を買い、レンジで温めて食べた。
前回にお弁当を買ったのは、いつだったかなぁ、と考えながら食べていたが、結局、思い出せなかった。
去年の夏ごろから、100パーセントの何かのフルーツジュースとパンとチーズなどばかりを食べていたような事は、思い出せた。
たまに、魚を買って焼いて食べた記憶は、思い出せた。
去年の夏ごろから、月に何回かは、炊きたてご飯を食べていた記憶も思い出せた。
仕事を辞めてから、できるだけ食事に欲を出さないように気をつけたような事を思い出せた。
でも、まさか、くちの端に切り込みが入るようなぐらいの症状が出てしまうまで栄養が偏るなんて、自覚できないような状態までになるとは、考えられていなかった。
個人的な体質によるものだと思うが、100パーセントの何かのフルーツジュースとパンとチーズなどだけでは、だいたい一週間ぐらいで、くちの両方か片方の端に切り込みが入るような症状が出る。
読書をしていて、一人で笑った時に動いたくちの端がピリッと痛んだりしてから鏡を見て、ようやく自分の食生活を見直すようになる。
今では、いつもの事だが、昔は、幼い頃に何度か経験した思い出だけだった期間がある。
食生活を見直し、しばらく考えると、幼い頃にも同じような体験を何度かした記憶が出てきて、いくつかの対処方法を思い出し、その中から今できそうな対処方法を決めてきた。
用事があり、体調管理に気を遣わないとならない時期には、個人の体質によるんだと思われるが、普段の食事のほかに野菜ジュースを一日にコップ一杯ぐらいを飲むようにすると、だんだんとくちの端に出来ていた切り込みのような症状は、だいだい小さくなってゆく。
ただし、個人的に野菜ジュースには、苦手意識があるらしく、かなり、自分で自分に思いこませないと、無意識に一日に一杯を飲まない生活になりがちになってしまう。
普段から虚弱体質なのに、食生活に気を付けられない日が続くと、顔の表情がかわった時に痛い思いをする事がある。
痛いのは、好きでは、無いが、つい、今よりも身体が元気な時のように過ごしてしまう癖が、なかなか無くならないらしい。

漢方薬を服用するようになってから、オブラートの必要性を実感した。
「オブラート」の存在を知ったのは、約20年ぐらい前だった。
当時は、「それを使う必要な時は、私には、たぶん、無いかな」と考えたような気がする。
「オブラート」を思い出だしてから過去の自分に、「漢方薬を服用している知人に是非にオブラートをすすめてあげてほしい」と、少し考えた。
漢方薬をかなり必死になり、のみ込んでいた知人を昔の私は、不思議に思いながら見ていた。
今日、ようやく、過去の知人が必死になっていた理由が少しわかったような気がした。
何回か漢方薬を服用した経験の後だったのに、何故か漢方薬を服用する直前になり、吐き出しそうな予感がした。
だが、「たぶん、気のせいだろうなぁ。また、妄想が出すぎているのだろうか。」、と考えてしまい、漢方薬を飲んだら、飲み込めなくて台所で吐き出してしまった。
台所で自分で自分に驚きながら、個人的に「漢方薬がもったいない」とも、考えた。
そして、今後、改善できそうな事では、考えるのが面倒な時に、慣れていない苦手な物を扱うのは、ミスの確率が増えるという事を改めて体験したような気がした。
この体験を忘れないように気を付けて、これから、漢方薬をいかに吐き出さないように飲むかを、漢方薬を飲む前に考えるようにできたら、良いかもなぁ、と考えた。
どうやら、野菜ジュースよりも漢方薬のほうが苦手だ、というような体験となった。

野菜ジュースを飲む回数よりも漢方薬を飲む回数が少ないのに、のみ込めない回数は、漢方薬のほうが多いという結果になった。
野菜ジュースよりも100パーセントの何かのフルーツジュースを飲んだ回数は、約8倍ぐらいは、多い。
過去に、100パーセントの何かのフルーツジュースを吐き出した事があったが、二日酔いだったので、100パーセントの何かのフルーツジュースが苦手だというような体験には、ならなかった。
当時、お酒を数時間、少しずつ飲み、帰宅して数時間後から数時間、何度も嘔吐を繰り返した。
嘔吐をするたびに自宅にあった100パーセントの何かのフルーツジュースを飲んでいた。
嘔吐がおさまってから、嘔吐をするならば、水を飲んでから嘔吐をすれば良かったのでは、ないかなぁ、と考えた。
それを知人に話したら、胃腸の反乱みたいだなぁ、と言っていたような気がする。